令和4年度会長 田栗 信昭
令和4年度会長
田栗 信昭

■基本方針

昨今のコロナ禍によって、地域経済は甚大な打撃を受け、未だその影は消えることはありません。この未曾有の社会状況の中で、新型コロナウイルスの持つ高い「感染力」と「未知性」が、より一層人々のリスク認知と強い不安を喚起しました。生活様式の大きな変更、経済的な損失や雇用の喪失など、我々の生活は一変し、さまざまな形で社会全体に大きなインパクトを与えました。

このような環境下において、地域の経済的発展の支えとなるべき我々青年経済人は、先導者として必要な知識を蓄え、勇気と情熱を持って新しい一歩を踏み出す重要な役割を担っています。たとえそれは、小さな個では難しくても、仲間と出会い、議論をし、想いを共有・共感し合い、そして共鳴することで、大きなうねりとなり未来を創る存在となることができると信じています。

倉吉YEGでは、今後5年にわたる活動の指針として、「倉吉商工会議所青年部 VISION 2026」を策定いたしました。そして令和4年度では、このビジョンを軸におき、「Blow a New Wind ~今を知り、明日を創る~」とスローガンを掲げさせていただきます。

「Blow a New Wind」、風を運び、風を起こす。その風は地域の人々に吹き、小さな風はやがて大きなムーブメントとなり、地域経済の活性化へとつながる。そのバタフライエフェクトの端緒となる風こそ、いま我々が起こさなければならない風であり、地域から求められている風であると思います。コロナにより生活様式やビジネス形態も大きく変化し、すでにパラダイムシフトが常態化している中で、我々倉吉YEGが青年経済人として、さまざまな可能性を考え、柔軟に対応することが重要であり、それが地域に吹く新しい風となると考えます。

先人たちが愛し創ってきた郷土、そして倉吉YEGが今ここにあります。新しい風を起こすのは他の誰でもない我々です。未来を憂うことはやめて、新たな一歩を踏み出す勇気と情熱を持ち、本年度さらに、地域から求められ、愛される団体となれるよう、倉吉YEG全員で前進してまいります