運営方針・重点事業

運営方針

ウィズコロナ時代に入り会員同士の交流の場や活動が制限され、以前のように思い描いた活動がで
きていない事も多いと思います。運営方法の工夫、活動が困難な環境にある会員への配慮、魅力ある
事業内容を展開し「会員資質向上」「組織力強化」を図るとともに、ここにしかない強みを活かした
街づくりを念頭に「地域活性化」に努めます。

 

重点事業

① 組織力強化と会員資質向上

組織の根幹である交流に重点におき、コロナ禍で失われてきた人と人との出会いの場を大切にし、
個々の意識を向上させる仕組み作りに取り組みます。また、会員同士はもとより、対外的な人脈
を繋げる事で地域全体での原動力となる結束を図ります。更に、会員全体の取り組みとして、地
域を盛り上げる活動に積極的に参加することで組織力の強化に努めます。

 

② 地域活性化事業

・スポーツクライミング聖地化に向けた取り組み
行政と連携しながら大切に育ててきた長年の事業が更なる発展と進化を遂げるため、令和4年度
に作成した提言のもと、具体的に進めていきます。

・県立美術館応援事業
盛り上げ部会への参加と県立美術館を活かしたまちづくりを創造します。
アート飯の継続・発信強化に取り組みます。

・地域資源の発掘や磨き上げ
私たちの住む街には、「ここにしかない魅力」がたくさんあります。しかし、目の前の魅力に気
づいていない人は多いのではないでしょうか。ネット社会の発達やデジタル化が進む中で、ここ
にしかないもの、ここでしか体験できないものは大きな強みとなります。地域資源の発掘や磨き
上げに取り組むことで私たちの郷土を活性化させます。

・持続可能で機動力のあるイベントシステムの構築
地域活性化にイベントは不可欠です。我々が長年培ってきた催事におけるノウハウを基に、協力
体制の整ったパートナーと協力し、イベントに欠かせない飲食提供などをスピーディに構築し、
取り纏めるシステムを当会が窓口となる事で地域の活性化につなげます。また、人口減少による
主催者の人材・人手不足を補う一翼として、機能や仕組みの構築に挑戦します。

 

③ 会員拡大、資質向上

「VISION 2026」に掲げた倉吉 YEG ブランドの確立を軸とした継続的な拡大はもちろん、現会員
の要望や会の問題点をスピーディに拾い上げる仕組みをつくり改善することで、会への満足度
をあげ、会員拡大にもつなげます。

 

会議の開催

総 会:通常総会を 4 月、臨時総会を 8 月、12 月及び必要に応じて
例 会:年 11 回 原則毎月第 4 木曜日(但し 8 月、12 月は総会を兼ねる)
役員会:年 12 回 原則毎月第 3 木曜日(別途必要に応じて行う)
委員会:年 12 回 原則毎月第 1 木曜日(別途必要に応じて行う)
五役会:年 12 回 原則毎月第 2 木曜日(別途必要に応じて行う)

 

年間活動計画表