令和6年度10月例会「グループワーク例会」
日時:令和6年10月24日(木)午後6時00分~
場所:倉吉体育文化会館2F大研修室
担当:思い出委員会
倉吉商工会議所青年部 令和6年度10月例会を倉吉体育文化会館にて開催致しました。
廣戸会長の挨拶をはじめ、各委員会報告が行われた後、企業PRでは、思い出委員会の山田圭司君より「株式会社チュウブ」の紹介をして頂きました。“鳥取から全国へ” 芝生関連事業を中心に幅広い事業展開をされておられます。
本例会では、VISION2026のミッション1に掲げられている地元を愛する各種機関と連携し、魅力ある街づくりに取り組むために、6月勉強例会で学んだ「各企業の利益に繋がっていくためのふるさと納税」について、倉吉YEGメンバー企業内で、ふるさと納税の返礼品の可能性を検討したいと考えグループワーク例会を開催しました。
今回のテーマは「○○をプロデュース」と題し、地元企業・地域資源を最大限に活用したふるさと納税の新たなアイデアを創出することを目的としました。参加者は4つのグループに分かれ、各参加者の所属する企業について簡単に共有した後、各々の提供できる返礼品、サービス内容についてアイデアを議論・検討しました。
その後、それぞれのグループが独自のアイデアを発表しました。例えば、「施設を利用した体験型のサービス」「制作体験」「伝統工芸を活用した商品」「倉吉YEGパックサービス」など、地域の文化体験を提供するプランなど、ユニークで多様な提案が飛び出しました。どのアイデアも地域の特色を活かしたものであり、各グループの発表のたびに驚きの喚声が上がっていました。
今後、本グループワークでのアイデアを基に取りまとめを行い、提言が行えるよう検討を進めていきたいと思います。今回のグループワーク例会を通じて、地元の魅力を探求すること、メンバー企業の可能性を掛け合わせた返礼品の検討を行うことで、改めて自企業の可能性を探るきっかけとなる例会になりました。
ご協力いただきました皆様、この度は本当にありがとうございました。